No.xx Re:いよいよ 投稿者---広瀬(投稿日時がここに表示されます) white1-011.scn-net.ne.jp とうとう、ですねえ。 ホリオさん、後の管理人の方々ありがとうございました。 特に後継の掲示板として公認されているわけではありませんが、下記に過去ログを含めて移行処理を行う予定です。(まだ処理できていませんが) http://6724.teacup.com/placer/bbs No.4392 いよいよ 石川(2010-11-30 17:29:33) この掲示板もお開きでしょうか。 今後もホリオ様と皆様のご活躍を祈ります。 No.4391 Re:バルバドスの砂白金産地 kk(2010-11-29 17:43:48) >>バルバドスは西インド諸島の最東域にある英語圏の島国です。 >>セイントアンドル-地区に2河川とセイントト-マス地区に1河川あり後者の河川は産状が希有なので別記事として紹介できればと思います。 >>前者の2河川のうち1河川は小さな河川でGPSで産地は特定できるのですがラベルには主たる河川名しかなく不十分なので採集者と交渉し約10日要しました。元々この国の地図は少なくましてや河川名まで詳しく記載された地図がネットにもなく困ったようですが最終的には現地の旅行会社に問い合わせて頂き解決しました。 >>この件をあえて記載したのは表記に違和感を覚えたからです。 >>北米では小さな川は通常OOcreek等とするのですがこの国ではOOstreamとしているのです。この表記は少ないようです。使用例としてはハワイ諸島等があります。 > >追伸 >採集者はこの島に約1カ月滞在し全島の河川を雨季に探し続け前者の2河川の産地を見つけたそうです。後者の1河川については別の機会で発見しています。3河川の標本はとても微粒で後者の1河川にあってはさらに小さい標本でしかも採集は禁止地域です。 >この島での採集はかなり厳しそうで行っても成果が期待できないと覚悟したほうが良さそうです。 再追伸 上記に採集禁止地域の事を記載しましたが、彼は公的に鉱物等の調査の依頼を受けておりその際に採集した標本の一部である事を申し添えます。 No.4390 Re:バルバドスの砂白金産地 kk(2010-11-29 00:47:41) >バルバドスは西インド諸島の最東域にある英語圏の島国です。 >セイントアンドル-地区に2河川とセイントト-マス地区に1河川あり後者の河川は産状が希有なので別記事として紹介できればと思います。 >前者の2河川のうち1河川は小さな河川でGPSで産地は特定できるのですがラベルには主たる河川名しかなく不十分なので採集者と交渉し約10日要しました。元々この国の地図は少なくましてや河川名まで詳しく記載された地図がネットにもなく困ったようですが最終的には現地の旅行会社に問い合わせて頂き解決しました。 >この件をあえて記載したのは表記に違和感を覚えたからです。 >北米では小さな川は通常OOcreek等とするのですがこの国ではOOstreamとしているのです。この表記は少ないようです。使用例としてはハワイ諸島等があります。 追伸 採集者はこの島に約1カ月滞在し全島の河川を雨季に探し続け前者の2河川の産地を見つけたそうです。後者の1河川については別の機会で発見しています。3河川の標本はとても微粒で後者の1河川にあってはさらに小さい標本でしかも採集は禁止地域です。 この島での採集はかなり厳しそうで行っても成果が期待できないと覚悟したほうが良さそうです。 No.4389 河川の英語表記 kk(2010-11-28 20:55:33) 米国の砂金及び砂白金コレクタ-である友人に河川の規模の大小について英語表記を質問したことがありました。彼の回答は次の通りで彼の私見ではありますが参考になると思われるので記載します。 大から小へと列挙します。 river stream creek gulch brook gulchの例はアラスカ州のFox Gulchで砂白金産地として非常に有名ですよね。ミネラルショウ等で販売されていますのでラベルをご覧になるとよいでしょう。 ネットで外国の情報は容易に入手出来る様になりましたので情報文を目にする方も多いと思いますので、その際に出てくる河川そのものに関係する主な名詞のうち上記以外を挙げますので時間のある時にでも辞書で見てみるのも参考になりましょう。これらは産地調査に当たり実際に出てきた名詞で私がサブノ-トしたものの一部抜粋です。 crick,run,torrent,rapid,ford,mainstream,tributary,branch,gorge,valley,canyon,channel,inlet,delta,flood,junction,confluence,basin,waterway,backwater,reach,waterside,waterfall,watershed,estuary,shore,bank,riverbank,riverbed,riverfront,riverhead,headwaters,riverside,freshwater,seawater等等 No.4388 バルバドスの砂白金産地 kk(2010-11-28 16:53:58) バルバドスは西インド諸島の最東域にある英語圏の島国です。 セイントアンドル-地区に2河川とセイントト-マス地区に1河川あり後者の河川は産状が希有なので別記事として紹介できればと思います。 前者の2河川のうち1河川は小さな河川でGPSで産地は特定できるのですがラベルには主たる河川名しかなく不十分なので採集者と交渉し約10日要しました。元々この国の地図は少なくましてや河川名まで詳しく記載された地図がネットにもなく困ったようですが最終的には現地の旅行会社に問い合わせて頂き解決しました。 この件をあえて記載したのは表記に違和感を覚えたからです。 北米では小さな川は通常OOcreek等とするのですがこの国ではOOstreamとしているのです。この表記は少ないようです。使用例としてはハワイ諸島等があります。 No.4387 Re:北朝鮮の砂白金産地 kk(2010-11-14 22:55:10) >北朝鮮は金の産地が多くある事は知られていますが、わずかながら砂白金も確認されていますから紹介します。 >私の知っている産地は以下の3河川です。 >①中国との国境線となっている河川。 >②北東方向から西部方向へ流れる河川。 >③東部地方の小さな河川で詳細地図にしか掲載されていない河川。 >これらの標本は古い時代にあるドイツの研究者が合法的に採集したものである事を、念のために申し添えます。 補足 上記①及び②の河川は西朝鮮湾に、③の河川は東朝鮮湾に注いでいます。 ①の河川は上記ヒントで河川名は分かると思いますが、採集場所は北朝鮮側です。 No.4386 北朝鮮の砂白金産地 kk(2010-11-14 20:36:33) 北朝鮮は金の産地が多くある事は知られていますが、わずかながら砂白金も確認されていますから紹介します。 私の知っている産地は以下の3河川です。 ①中国との国境線となっている河川。 ②北東方向から西部方向へ流れる河川。 ③東部地方の小さな河川で詳細地図にしか掲載されていない河川。 これらの標本は古い時代にあるドイツの研究者が合法的に採集したものである事を、念のために申し添えます。 No.4383 セントキッツ・ネイビス kk(2010-11-06 18:21:47) この国はセントクリストファ-・ネイビスとも呼ばれ国内外の地図は統一されていないようです。主要2島からなる国家でセントクリストファ-島(セントキッツ島ともいう。)の北東部に1河川確認されています。 No.4382 セントルシアの砂白金産地 kk(2010-11-06 18:14:43) 西インド諸島は多くの島があり又砂白金産地も点在していてコレクタ-としては興味深い。これらの産地にはロシアのコンデル鉱山と同様に隕石説もあり私の探し続けている地域の一つです。 追加情報がありましたので紹介していきます。 セントルシアは島国で島の南東部のミクッド地区内に1河川確認されています。 No.4380 Re:朝日新聞 S町(2010-11-04 18:08:25) >そのうち九州に・・・。そのときは宜しくおねがいします。 大歓迎です。お待ち申し上げます。 No.4379 Re:朝日新聞 さぬきん(2010-11-01 22:50:52) >良さそうなところですね。 >いつか四国にも砂金掘りに行ってみたいです。 いつでもいらして下さい。 でも、四国は他の地域に比べて採れませんよ。 そのうち九州に・・・。そのときは宜しくおねがいします。 No.4378 Re:朝日新聞 S町(2010-11-01 21:35:57) >今なら、以下のURLで見ることができます。 >http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000001010300001 > > 良さそうなところですね。 いつか四国にも砂金掘りに行ってみたいです。 No.4377 Re:ジャマイカの砂白金産地 kk(2010-11-01 13:51:23) >ハイチの西側に位置する島国ジャマイカの砂白金産地は2箇所確認されています。同国の西部のウェストモアランド教区内の小さな川(地図で探すのに苦労しました。)と南東部のセントト-マス教区内の国内最高峰を有するブル-マウンテン山脈を水源とする全長が結構ある川です。採集場所は前者が上流域、後者は中流域との事です。 追伸 ウェストモアランド教区の東隣りの教区内に1河川産地が追加されました。 No.4376 エクアドルの幻の砂白金産地 kk(2010-10-31 23:45:20) 今回は法令等により事実上幻の産地となってしまった地域を紹介しましょう。 1,978年に世界遺産に登録、2,001年にその適用範囲の拡張がなされたガラパゴス諸島です。この諸島は120強の島と岩礁からなる火山諸島で白金族元素の含有率は高いそうですが産地としては唯一、サンクリストバル島のみだそうです。この島の沢は雨季以外は涸れ沢状態になり採集不適ですから雨季の1月から4月がシ-ズンで観光のシ-ズンとは重複しないようです。 このような状況の産地は確認していませんがアフリカにもあったのではと思い出されます。雨季とは関係ないですが、北海道の小沢でも水量不足の時期はパン採り出来ない事を体験なさった方は私だけではないと思います。 当該島の北部に1沢、中央部に2沢が知られています。 この島で採集が成功できたのは4人のみとの事です。 これらは世界の稀産地ランクのトッフ10に入るのではと独断しています。 古い時代の採集話ですから法令等違反はないと信じています。 No.4375 Re:朝日新聞 さぬきん(2010-10-30 20:13:32) >web見ました! > >ちゃんと注意事項を載せてくれたのが良かったですね。 >よほど、しつこく注意事項を載せてと言ったのでしょう。 > >写真奥にkitaさんも写ってますね。 砂金をやる以上、最低限守ってもらいたいことは言ったつもりです。 kitaさんを何とか登場させようと記者さんに何度か働きかけたのですが、2人を登場させると記事の焦点がぼけると記者さんが言ってたんです。 まあ、写真に載せてくれたのが唯一の救いです。 それにしても、kitaさんが隅の方で小さくいじけているように見えます。 kitaさん、すみません。 No.4374 Re:朝日新聞 さぬきん(2010-10-30 20:02:29) >見ました >天候も、ちょうどよさそうでよかったですね。 > >さぬきんさん、今度やる時は例の地元の道具を使ってパンニングしてみせると話題性があって面白いかもしれませんよ。 確かに。まず、地元で使用していた道具の作製からですね。 No.4373 Re:朝日新聞 e-umi(2010-10-30 19:53:16) web見ました! ちゃんと注意事項を載せてくれたのが良かったですね。 よほど、しつこく注意事項を載せてと言ったのでしょう。 写真奥にkitaさんも写ってますね。 No.4371 Re:朝日新聞 え~の(2010-10-30 18:46:30) 見ました 天候も、ちょうどよさそうでよかったですね。 さぬきんさん、今度やる時は例の地元の道具を使ってパンニングしてみせると話題性があって面白いかもしれませんよ。 No.4370 Re:朝日新聞 さぬきん(2010-10-30 16:06:10) >先日ブログで紹介した朝日新聞が出す砂金掘りの記事が、 >本日愛媛版に載るらしいです。 > >昼頃からウェブ版にも出るようです、詳しく聞いていな >かったので、どの辺に出されるのかわかりませんが。 kitaさん情報ありがとうございます。 今なら、以下のURLで見ることができます。 http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000001010300001 No.4369 朝日新聞 kita(2010-10-30 08:54:41) 先日ブログで紹介した朝日新聞が出す砂金掘りの記事が、 本日愛媛版に載るらしいです。 昼頃からウェブ版にも出るようです、詳しく聞いていな かったので、どの辺に出されるのかわかりませんが。 No.4368 Re:本掲示板は2010年11月30日24時にサービス終了になります。 広瀬(2010-10-28 10:28:11) とりあえずの待避場所として「SUPER砂金掘り師の拝み小屋」(仮称) http://6724.teacup.com/placer/bbs をつくってみました。現行の掲示板と形式が異なるので使い難かったり、もしエロ系の広告が多かったりしたらどうしよう?という懸念はありますが・・・(誰か他に使い勝手の良い掲示板を立ち上げてもらえれば、それが一番です。) ログを移そうと思ったら書き込み行数の制限に引っかかりましたので、少し分割して移行することになりそうです。また、古いログをお持ちの方がいたらデータ頂けるとありがたいです。 No.4366 オランダの幻の砂白金産地 kk(2010-10-22 23:56:15) 現在では河川整備のため砂白金採集は個人レベルではほぼ不可能となった河川を紹介しましょう。Kromme RiverとMeuse Riverです。いずれも1950年代の標本で採集者は今でもご健在です。発源地はドイツ、ベルギ-、フランスの山岳地帯と推定しています。 No.4365 プエルト リコ kk(2010-10-22 00:18:29) 西インド諸島の砂白金産地情報はプエルト リコがラストです。この島国は米国自治連邦区という特別な立場にあり、米国大統領選の投票権はないものの米国所得税の納税義務は無いそうです。 島の約75%が山岳地帯で川が多いのが特徴とのこと。 北部に1産地河川、中央部に1産地河川。後者の産地域にはかって白金鉱山があったとの事ですが、許認可を得れば現在でも砂鉱は採集できるようです。 No.4363 Re:本掲示板は2010年11月30日24時にサービス終了になります。 赤間のがんじい(2010-10-18 11:48:37) >>S町さんのホームぺーじが最近何故か見れないのも、残念です。 >>九州の記事が多いので楽しみにしてました。^^ > > >赤間のがんじい様、私の拙いブログを見ていただきありがとうございます。設定をいじりましたので、今は、たぶん見る事ができるようになったのではないかと思います。これからもよろしくお願いします。 > >※この場をお借りして申し訳ありません。 >見えました^^。今後のご活躍楽しみにしてます。 No.4362 Re:本掲示板は2010年11月30日24時にサービス終了になります。 かば(2010-10-18 10:10:53) ご無沙汰いております つい ミクシィなどのSNSばかりに出没してましたが 一応ここの掲示板でどれだけお世話になった事か 感謝しております 閉店は淋しいですが またどこかで開店されます事を 望んでおります No.4361 グレナダの砂白金産地 kk(2010-10-16 23:18:46) グレナダも詳細地図探しが難しい国で産地の特定に多くの時間を費やしてしまいました。トリニダ-ド&トバゴの北方に位置する国家であるが、砂白金の産地は2河川あり同一山地を水源としているので当該山地が発源地と推察されます。 いずれも国の北部のSt Patric地区内にあるが、一方は北部の海に、片方は東部の海にそれぞれ注いでいて別水系となっています。 当該山地を水源とする河川は沢山ありますので研究者や愛好家の活躍を期待したい国の一つです。 No.4360 トリニダ-ド・トバゴの砂白金産地 kk(2010-10-16 18:31:33) ベネゼ-ラの北東側に隣接するトリニダ-ド・トバゴはトリニダ-ド島とトバゴ島の2島と属領からなる国家であるが砂白金産地は少ない。私の知っているのは現在1河川のみ。トバゴ島はほぼ全体が山地ですが産地は北東地域の山地から来る河川の下流地帯です。残念ながらこの島より大きいトリニダ-ド島にはありません。これらの島の河川の詳細図がなく産地デ-タの川及び市町村の名称を見つけるのに多くの時間を要しました。私の検索力では沢レベルだと無理と思われますのでこの国の他の産地を探索したくても実行するには躊躇します。 No.4359 Re:本掲示板は2010年11月30日24時にサービス終了になります。 S町(2010-10-16 18:00:31) >S町さんのホームぺーじが最近何故か見れないのも、残念です。 >九州の記事が多いので楽しみにしてました。^^ 赤間のがんじい様、私の拙いブログを見ていただきありがとうございます。設定をいじりましたので、今は、たぶん見る事ができるようになったのではないかと思います。これからもよろしくお願いします。 ※この場をお借りして申し訳ありません。 No.4358 Re:本掲示板は2010年11月30日24時にサービス終了になります。 赤間のがんじい(2010-10-16 12:05:10) >とても残念なことですね。 >砂金関係の情報はもちろん、砂金掘りという素晴らしい趣味を発展させてくれた貴重な掲示板でした。 >なくなるというのは非常に惜しい気がいたします。 > >今まで、この掲示板をご利用させていただきありがとうございました。 >残る時間は少ないですが、最後までお付き合いさせていただきたいと思います。 >S町さんのホームぺーじが最近何故か見れないのも、残念です。 九州の記事が多いので楽しみにしてました。^^ No.4357 キュ-バの砂白金産地 kk(2010-10-16 00:52:50) ジャマイカの北の島国キュ-バには少なくとも2河川が砂白金産地として知られています。 1つは西部の首都ハバナの近くでメキシコ湾に注ぐ河川。ハバナ周辺は河川が整備され採集不適ですので都市部から離れた上流域の岩盤が出現している処が産地です。 2つ目は南東部の山地から始まりカリブ海に注ぐ河川で、その中流域で採集されたとの事です。 No.4356 ジャマイカの砂白金産地 kk(2010-10-15 21:36:15) ハイチの西側に位置する島国ジャマイカの砂白金産地は2箇所確認されています。同国の西部のウェストモアランド教区内の小さな川(地図で探すのに苦労しました。)と南東部のセントト-マス教区内の国内最高峰を有するブル-マウンテン山脈を水源とする全長が結構ある川です。採集場所は前者が上流域、後者は中流域との事です。 No.4355 Re:本掲示板は2010年11月30日24時にサービス終了になります。 え~の(2010-10-15 18:01:18) 砂金掘りを始めた頃は、ここしか情報源がなかったので貴重な場所でした。 無くなるのは寂しいですね。 No.4354 Re:ニジェ-ル川の砂白金産地 kk(2010-10-15 17:41:30) >>>前回は私の鉱物標本コレクションにおける同一水系上の産地の見方について私の独断を述べましたが、多国間を流れる河川については例外として柔軟に対応せざるを得ません。何例かありますが、今回はアフリカ西部のニジェ-ル川を取り上げます。ニジェ-ル川はギニアの山岳地帯からマリ、ニジェ-ルとベナンの国境線、そしてナイジェリアのギニア湾に注ぎ途中で多くの支流と合流しています。全長約4,180㎞との事です。 >>>砂白金産地としてはニジェ-ル川沿いの各国に存在しますので同一河川でも産地を別にせざるを得ません。産地数は沢山あっていいはずなのですが、実際は限られているようです。岩盤の有無等地質的要素のみならず、経済的合理性、交通の利便性、国情等等の要件によるものと思われます。 >> >>追伸 >>尚、ベナンの産地はマリとの国境線付近の町/村からのアプロ-チで経緯度からもベナン側のニジェ-ル川の川岸、マリの産地はこの対岸側ではなく、マリの内陸部の周辺に湖が多く点在する別の町/村の川岸が産地となっていますので、いくらかでも別産地と言えるのかなと考えています。 >>国境線沿線上の産地は人為的に国が分かれているだけですから地質的には国が違っても同一産地と言えるかもしれないですね。 > >再追伸 >ベナン以外の各国の産地は残念ながら現在のところ産地河川はニジェ-ル川のみです。余裕があれば探してみようかと思っています。 >ベナンは別に産地河川があり最終的にはニジェ-ル川に合流しますが合流地点よりかなり上流の産地ですから別産地河川といえます。 >ちなみにベナンのニジェ-ル川の産地は当該合流地点より上流に位置してます。 上記の追伸文に転記誤りがありました。マリの名称は3つありますが最初の2つはニジェ-ルと読み替えて下さい。3番目のマリの産地のくだりは正しいです。ちなみにニジェ-ル国の産地はやはり内陸部のニジェ-ル川沿いの市です。お詫びして訂正させて頂きます。 No.4353 Re:本掲示板は2010年11月30日24時にサービス終了になります。 S町(2010-10-14 23:10:18) とても残念なことですね。 砂金関係の情報はもちろん、砂金掘りという素晴らしい趣味を発展させてくれた貴重な掲示板でした。 なくなるというのは非常に惜しい気がいたします。 今まで、この掲示板をご利用させていただきありがとうございました。 残る時間は少ないですが、最後までお付き合いさせていただきたいと思います。 No.4352 Re:本掲示板は2010年11月30日24時にサービス終了になります。 石川(2010-10-14 21:49:59) たいへん残念です。 最近はアフリカに住んでいて、書き込むことはあまりなくなって いましたが、日本の情報源にしていました。 ありがとうございました。 No.4351 そうか~なくなるのか ナカノ(2010-10-14 20:37:15) ホリオさん、お久しぶりです。 初めてホリオさんの『みんなの自由帳』に書き込みをしてからずいぶんたちますね。 『SUPER 砂金掘り師の酒場』の終了は残念ですがしかたありませんね。 砂金堀りを盛んにやっていた頃にホリオさんのHPでいろんな仲間と知り合いになれ、またたくさんの知識を得て、一気に砂金堀りの世界が広がったような気がしました。 初期の頃の書き込みを読んでいると初心者も多いので初歩的なやりとりが多くておもしろいです。 私の砂金掘りに関する知識はほとんどこの掲示板からのものでした。 またその頃は今よりももっとマイナーな趣味だったので、同じ趣味の人と話すのが楽しくてしょうがなかったという感じがします。 夢中になって楽しんでいた頃がなんだかとても懐かしい気がします。 『SUPER 砂金掘り師の酒場』終了は初心者の方が経験者に何かをたずねる場が無くなるということで残念な気がします。 No.4350 長い間 EVO(2010-10-14 19:20:44) 運営管理お疲れ様でした 私が砂金掘り始めたころ検索で最初にたどり着いた掲示板でした 良く訪れ拝見させていただきました ホリオさんも砂金掘りできるようになるといいですね No.4349 毎日見ていたのに sugi(2010-10-13 22:30:42) Σ(゚д゚lll)ガーン 本当ですか!!。 No.4348 Re:本掲示板は2010年11月30日24時にサービス終了になります。 広瀬(2010-10-13 11:17:02) ごぶさたしています。 たまには山梨にもおいで下さい。 さて、ログは誰か保存している人がいるのではないかと思うのですが(私も一部分持っていたかと思います。どこかに。) 問題はそれを、どこか別の掲示板なりアーカイブなりの形で再公開するにあたって著作権などの問題が生じ無いのかな?と懸念しています。 ホリオさんが移転されるなら問題ないのでしょうが、お仕事お忙しそうですし・・・ ここで、過去の知識の蓄積が継承されなくなるのはもったいないなあと思うのですが。特に今後砂金掘りを始めたいという方のために。 >お久しぶりです! > >>残念なお知らせですね・・・ >>せめてログは再公開されると良いのですが。 > >はい。 > >管理者メニューに「ログの保存」がありまして、 >実行してログを入手したのですが、 >書き込みNo.3950番~4346番しか保存されませんでした。 >(直近3年分くらいの書き込みでしょうか) > >書き込みすべてがゲットできると期待したのですが >過去ログがすべて保存されているわけではないようで。。。 > >このシステムにお世話になっておきながら言うのもなんですが、 >中途半端な掲示板です・・・ > >最後なので、管理者パスワードをここに公開すれば皆さんがログ保存できるはずですが、予測できないトラブルが起きてしまわないか心配で、 >決めかねております。 No.4347 Re:本掲示板は2010年11月30日24時にサービス終了になります。 ホリオ(2010-10-13 10:43:02) お久しぶりです! >残念なお知らせですね・・・ >せめてログは再公開されると良いのですが。 はい。 管理者メニューに「ログの保存」がありまして、 実行してログを入手したのですが、 書き込みNo.3950番~4346番しか保存されませんでした。 (直近3年分くらいの書き込みでしょうか) 書き込みすべてがゲットできると期待したのですが 過去ログがすべて保存されているわけではないようで。。。 このシステムにお世話になっておきながら言うのもなんですが、 中途半端な掲示板です・・・ 最後なので、管理者パスワードをここに公開すれば皆さんがログ保存できるはずですが、予測できないトラブルが起きてしまわないか心配で、 決めかねております。 No.4346 Re:ハイチ、ドミニカ共和国及びドミニカ国の砂白金産地 kk(2010-10-12 23:22:32) >>>国境線沿線上の産地の事に触れたましたら最近まとめた産地資料の事が思い浮かびました。 >>>それは中央アメリカのハイチとドミニカ共和国の国境線を一部流れる中央山脈を水源とするMacasia River(マカシアス川と表記するそうですがこれは人により微妙に異なり面倒なので以下、河川名は英語圏以外の河川でも全て英語表記します。)にも国境線沿いに砂白金の産地があります。ラベルはドミニカ共和国となっています。 >>>ハイチには南部、南西部、中央部にそれぞれ1河川、ドミニカ共和国には上記の産地及び南部に1河川(もう1河川増えそうです。)あります。 >>>人によってはドミニカ共和国と混同しがちなドミニカ国が他にありますが、この国の産地は南西部に集中し2河川が確認されています。 >>>私の友人がドミニカ共和国に仕事で行っておりましたが鉱物を集める変な日本人だと言われたそうです。この国では換金性のある鉱物は採ってきて観光客に売っている人がいるようです。鉱物収集の趣味は理解し難いのかも知れませんね。彼は砂金を数g買ってきたましたが詳細な産地は教えてもらえず推定した河川でパン採りをしたのですが苦戦したそうです。そこには砂白金は含まれていませんでした。彼の結論によれば買った方が安いとの事でした。ごもっともです。 >> >>追伸 >>Macasia Riverはやがてハイチ最大の水源であるArtibonite Riverと合流し、ハイチの上記中央部の産地とは後者の川沿いの市/町となっています。 > >再追伸 >ドミニカ国の産地2河川は数㎞しか離れていませんので恐らく上流域の同一山地が発源地ではと推測しています。 >当該2河川周辺には複数の小さな沢があり、産地河川数がもっと多くてもよいはずですがこれらの沢は全長が短い、且つ道路からの入川経路が草木の繁茂のため進入が困難、探索時間の制約、同一地域内の産地河川数を増加させるよりも他の地域の探索の方がより意義がある等のためか産地河川数が増えていません。 後書 私の書き込みは砂白金に限定したものであり砂金の情報は皆無です。しかも国外(北方4島は我が国領土です。)の事ばかりで実践には何のプラスにもなりません。 ただ、まだまだ不十分ですがある程度は網羅してきましたので、情報の独り占めはどうかなぁという思い、又使命みたいなものもあり世界の砂白金産地情報の簡単な紹介を同じ重砂鉱物を愛好する仲間の方に気楽に読み流して頂ければと考えて始めたばかりでした。ところが本掲示板が終了となり残念です。決定された事は仕方ありませんので残りの期間と又機会があれば別の処で書き込みをさせて頂く事もあるのではと考えています。 No.4344 Re:本掲示板は2010年11月30日24時にサービス終了になります。 広瀬(2010-10-12 19:27:32) 残念なお知らせですね・・・ せめてログは再公開されると良いのですが。 No.4343 この掲示板に感謝!! 山koba(2010-10-12 19:21:13) ホリオさん、お久しぶりです。この掲示板の存在がなくなるのは非常に寂しいですこの掲示板のおかげで、多くの人と出会い砂金掘りが更に楽しいものになりました。本当に感謝します!!! No.4342 本掲示板は2010年11月30日24時にサービス終了になります。 ホリオ(2010-10-12 18:44:12) みなさま大変お久しぶりです。 この掲示板を立ち上げたホリオでございます。 北海道を離れ、砂金掘りからも離れてしまったため、本掲示板の最低限の管理を研究会の方にお願いしており、皆様には大変ご無礼、ご不便お掛けしたことと存じます。どうかご容赦くださいませ。 実は昨日、この掲示板のサービス終了について連絡がございました。 2010年11月30日24時に使えなくなる。とのことでした。 久しぶりに現れたのに大変恐縮ですが、最低限の責務としてご報告申し上げます。 本掲示板は、ほかの場所での再公開は難しいと思われます。 そもそもサービスが終了してしまうこと。そして管理者メニューに手段・手段が存在しないため、私は手続きを行えないことをご理解ください。 基本的には消滅する前提でお考え頂き、特に必要な情報はローカルに保存するのがよろしいかと思います。 掲示板の文字情報を吸い上げて、ローカルに保存するソフトウェアがあるかもしれませんが、最近のソフトウェア状況を存じておらず、ここに手段のご提案ができず、申し訳ございません。 掲示板はあと48日ほど継続使用可能ですので、情報の保存に関する 事など、ご利用いただいている皆様でご相談頂きたく、お願い申し上げます。 みなさま、今までこの場所で、本当にありがとうございました。 自然に恵まれた環境にくらせたら、またいつか砂金掘りやりたいな。 と思います。 No.4341 Re:ハイチ、ドミニカ共和国及びドミニカ国の砂白金産地 kk(2010-10-12 18:34:53) >>国境線沿線上の産地の事に触れたましたら最近まとめた産地資料の事が思い浮かびました。 >>それは中央アメリカのハイチとドミニカ共和国の国境線を一部流れる中央山脈を水源とするMacasia River(マカシアス川と表記するそうですがこれは人により微妙に異なり面倒なので以下、河川名は英語圏以外の河川でも全て英語表記します。)にも国境線沿いに砂白金の産地があります。ラベルはドミニカ共和国となっています。 >>ハイチには南部、南西部、中央部にそれぞれ1河川、ドミニカ共和国には上記の産地及び南部に1河川(もう1河川増えそうです。)あります。 >>人によってはドミニカ共和国と混同しがちなドミニカ国が他にありますが、この国の産地は南西部に集中し2河川が確認されています。 >>私の友人がドミニカ共和国に仕事で行っておりましたが鉱物を集める変な日本人だと言われたそうです。この国では換金性のある鉱物は採ってきて観光客に売っている人がいるようです。鉱物収集の趣味は理解し難いのかも知れませんね。彼は砂金を数g買ってきたましたが詳細な産地は教えてもらえず推定した河川でパン採りをしたのですが苦戦したそうです。そこには砂白金は含まれていませんでした。彼の結論によれば買った方が安いとの事でした。ごもっともです。 > >追伸 >Macasia Riverはやがてハイチ最大の水源であるArtibonite Riverと合流し、ハイチの上記中央部の産地とは後者の川沿いの市/町となっています。 再追伸 ドミニカ国の産地2河川は数㎞しか離れていませんので恐らく上流域の同一山地が発源地ではと推測しています。 当該2河川周辺には複数の小さな沢があり、産地河川数がもっと多くてもよいはずですがこれらの沢は全長が短い、且つ道路からの入川経路が草木の繁茂のため進入が困難、探索時間の制約、同一地域内の産地河川数を増加させるよりも他の地域の探索の方がより意義がある等のためか産地河川数が増えていません。 No.4340 Re:ハイチ、ドミニカ共和国及びドミニカ国の砂白金産地 kk(2010-10-12 14:49:51) >国境線沿線上の産地の事に触れたましたら最近まとめた産地資料の事が思い浮かびました。 >それは中央アメリカのハイチとドミニカ共和国の国境線を一部流れる中央山脈を水源とするMacasia River(マカシアス川と表記するそうですがこれは人により微妙に異なり面倒なので以下、河川名は英語圏以外の河川でも全て英語表記します。)にも国境線沿いに砂白金の産地があります。ラベルはドミニカ共和国となっています。 >ハイチには南部、南西部、中央部にそれぞれ1河川、ドミニカ共和国には上記の産地及び南部に1河川(もう1河川増えそうです。)あります。 >人によってはドミニカ共和国と混同しがちなドミニカ国が他にありますが、この国の産地は南西部に集中し2河川が確認されています。 >私の友人がドミニカ共和国に仕事で行っておりましたが鉱物を集める変な日本人だと言われたそうです。この国では換金性のある鉱物は採ってきて観光客に売っている人がいるようです。鉱物収集の趣味は理解し難いのかも知れませんね。彼は砂金を数g買ってきたましたが詳細な産地は教えてもらえず推定した河川でパン採りをしたのですが苦戦したそうです。そこには砂白金は含まれていませんでした。彼の結論によれば買った方が安いとの事でした。ごもっともです。 追伸 Macasia Riverはやがてハイチ最大の水源であるArtibonite Riverと合流し、ハイチの上記中央部の産地とは後者の川沿いの市/町となっています。 No.4339 ハイチ、ドミニカ共和国及びドミニカ国の砂白金産地 kk(2010-10-11 19:50:11) 国境線沿線上の産地の事に触れたましたら最近まとめた産地資料の事が思い浮かびました。 それは中央アメリカのハイチとドミニカ共和国の国境線を一部流れる中央山脈を水源とするMacasia River(マカシアス川と表記するそうですがこれは人により微妙に異なり面倒なので以下、河川名は英語圏以外の河川でも全て英語表記します。)にも国境線沿いに砂白金の産地があります。ラベルはドミニカ共和国となっています。 ハイチには南部、南西部、中央部にそれぞれ1河川、ドミニカ共和国には上記の産地及び南部に1河川(もう1河川増えそうです。)あります。 人によってはドミニカ共和国と混同しがちなドミニカ国が他にありますが、この国の産地は南西部に集中し2河川が確認されています。 私の友人がドミニカ共和国に仕事で行っておりましたが鉱物を集める変な日本人だと言われたそうです。この国では換金性のある鉱物は採ってきて観光客に売っている人がいるようです。鉱物収集の趣味は理解し難いのかも知れませんね。彼は砂金を数g買ってきたましたが詳細な産地は教えてもらえず推定した河川でパン採りをしたのですが苦戦したそうです。そこには砂白金は含まれていませんでした。彼の結論によれば買った方が安いとの事でした。ごもっともです。 No.4338 Re:ニジェ-ル川の砂白金産地 kk(2010-10-11 18:37:58) >>前回は私の鉱物標本コレクションにおける同一水系上の産地の見方について私の独断を述べましたが、多国間を流れる河川については例外として柔軟に対応せざるを得ません。何例かありますが、今回はアフリカ西部のニジェ-ル川を取り上げます。ニジェ-ル川はギニアの山岳地帯からマリ、ニジェ-ルとベナンの国境線、そしてナイジェリアのギニア湾に注ぎ途中で多くの支流と合流しています。全長約4,180㎞との事です。 >>砂白金産地としてはニジェ-ル川沿いの各国に存在しますので同一河川でも産地を別にせざるを得ません。産地数は沢山あっていいはずなのですが、実際は限られているようです。岩盤の有無等地質的要素のみならず、経済的合理性、交通の利便性、国情等等の要件によるものと思われます。 > >追伸 >尚、ベナンの産地はマリとの国境線付近の町/村からのアプロ-チで経緯度からもベナン側のニジェ-ル川の川岸、マリの産地はこの対岸側ではなく、マリの内陸部の周辺に湖が多く点在する別の町/村の川岸が産地となっていますので、いくらかでも別産地と言えるのかなと考えています。 >国境線沿線上の産地は人為的に国が分かれているだけですから地質的には国が違っても同一産地と言えるかもしれないですね。 再追伸 ベナン以外の各国の産地は残念ながら現在のところ産地河川はニジェ-ル川のみです。余裕があれば探してみようかと思っています。 ベナンは別に産地河川があり最終的にはニジェ-ル川に合流しますが合流地点よりかなり上流の産地ですから別産地河川といえます。 ちなみにベナンのニジェ-ル川の産地は当該合流地点より上流に位置してます。 No.4337 Re:ニジェ-ル川の砂白金産地 kk(2010-10-11 16:03:07) >前回は私の鉱物標本コレクションにおける同一水系上の産地の見方について私の独断を述べましたが、多国間を流れる河川については例外として柔軟に対応せざるを得ません。何例かありますが、今回はアフリカ西部のニジェ-ル川を取り上げます。ニジェ-ル川はギニアの山岳地帯からマリ、ニジェ-ルとベナンの国境線、そしてナイジェリアのギニア湾に注ぎ途中で多くの支流と合流しています。全長約4,180㎞との事です。 >砂白金産地としてはニジェ-ル川沿いの各国に存在しますので同一河川でも産地を別にせざるを得ません。産地数は沢山あっていいはずなのですが、実際は限られているようです。岩盤の有無等地質的要素のみならず、経済的合理性、交通の利便性、国情等等の要件によるものと思われます。 追伸 尚、ベナンの産地はマリとの国境線付近の町/村からのアプロ-チで経緯度からもベナン側のニジェ-ル川の川岸、マリの産地はこの対岸側ではなく、マリの内陸部の周辺に湖が多く点在する別の町/村の川岸が産地となっていますので、いくらかでも別産地と言えるのかなと考えています。 国境線沿線上の産地は人為的に国が分かれているだけですから地質的には国が違っても同一産地と言えるかもしれないですね。 No.4336 ニジェ-ル川の砂白金産地 kk(2010-10-10 15:01:56) 前回は私の鉱物標本コレクションにおける同一水系上の産地の見方について私の独断を述べましたが、多国間を流れる河川については例外として柔軟に対応せざるを得ません。何例かありますが、今回はアフリカ西部のニジェ-ル川を取り上げます。ニジェ-ル川はギニアの山岳地帯からマリ、ニジェ-ルとベナンの国境線、そしてナイジェリアのギニア湾に注ぎ途中で多くの支流と合流しています。全長約4,180㎞との事です。 砂白金産地としてはニジェ-ル川沿いの各国に存在しますので同一河川でも産地を別にせざるを得ません。産地数は沢山あっていいはずなのですが、実際は限られているようです。岩盤の有無等地質的要素のみならず、経済的合理性、交通の利便性、国情等等の要件によるものと思われます。 No.4334 台湾の砂白金産地情報 kk(2010-10-05 12:27:56) 数年にわたり台湾の砂白金産地を探し続けてきて諦めかかっていたところやっとある友人から吉報が届きましたので紹介します。 それによると台湾北部の2河川でした。併し、それらは本流と支流との関係にあり1つの水系になります。しかも本流の産地は当該支流との合流地点より下流域に位置しますので私の標本リストには支流の1産地のみ(この考え方には勿論、反論、異論はあるでしょうけどあくまでも私の独断と偏見ですのでご容赦願います。)と記録しました。 訪問し易い台湾ですが産地河川数が少なすぎて行くには躊躇します。 せめて数か所の河川数があれば行きたいところですが。 今後の愛好家の活躍を期待しています。 No.4332 Re:山梨県の何処で砂金を見つられますか? 広瀬(2010-10-03 03:15:48) ~甲斐金山~で検索すると県北東部と南西部に金山が集まっていることが分かるのではないかと思いますが、北東部の産地は函になった部分が多く、初心者にはあまりお勧めできません。 南西部の金山が集まっている付近の川で探してみるのが良いかと思います。 湯之奥金山博物館では金山の位置は教えてくれると思いますが(資料も扱っていますし)、「砂金の採れる川はどこですか?」と質問しても、諸所の事情から「その辺の川でも採れますよ」(実際に採れますよ)という回答になると思うので質問の投げ方には注意が必要かもしれません。 No.4331 Re:山梨県の何処で砂金を見つられますか? N村(2010-10-02 22:53:12) 下部温泉にある湯之奧金山博物館へは、もう既に行かれましたか? まだでしたら、そこで情報を仕入れてください。 No.4330 山梨県の何処で砂金を見つられますか? 林たけ(2010-10-02 19:52:47) 皆さんはじめまして。林たけと申します。私は最近砂金堀りをはじめた初心者です。 私は、今度山梨県に行くことになりました。どなたか、山梨県内で砂金を探すのによい場所をご存知の方はいらっしゃいませんか? 持っていく道具は、パンニング皿、シャベル、ガラス瓶(何か見つけたときのために)、スルースボックスです。 ご回答お願いします。 No.4328 Re:北方4島及びサハリンの砂白金産地情報 kk(2010-09-30 10:33:29) >サハリン(樺太島)については、桜井欽一博士が『趣味の鉱物 第二巻 第十四号 (昭和5年4月2日発行)』に寄稿されていましたので、現在でも採れるのでは? と思っておりましたが、国後島、択捉島でも採れるのですか・・・。 >貴重な情報、ありがとうございます。 >なお、先の寄稿文によると、サハリン(樺太島)の産状は、 >『赤褐色乃至白色の石灰岩中に黄鉄鉱、クローム鉄鉱等の微粒を伴うて金、白金あり。 >本鉱を先ず注意して粉砕し之を希塩酸にて処理し、石灰分をCaCl2 として除き・・・(中略)・・・金及び白金は色にて区別することを得。 >共に径1ミリに達せず。 >以上の鉱物は石灰岩の白色にして晶質をなせる所には殆んどなく、赤褐色の緻密な所に多く散在す。』 >だそうです。 >場所については、この掲示板のルールに則り河川名は伏せますが、『豊原郡川上村にあってアンモナイトの産地たる西安川の付近』の川とのこと。 >鍾乳洞の出来方から考えると、石灰岩が『赤褐色』であるのは、石灰に取り込まれた金・白金を含む堆積土砂の色によるものと推察されます。 >ちなみに、北海道の穂別方面には砂白金の産地と石灰岩鉱床が重なる場所もあるようで、河原で『赤褐色の緻密』な石灰岩を見かけた場合、なにか面白い発見があるかもしれませんね。 M木さん、いつもコメントありがとうございます。桜井先生の寄稿文は読んでいませんでした。資料が見つかれば見てみます。 西安川付近と私のラベル(全て英語表記)とのマッチングしてみますね。 私の見つけたサハリンの地図は日本語と英語との併記がありませんので日本の古地図でも調べてみます。 No.4327 Re:北方4島及びサハリンの砂白金産地情報 M木(2010-09-30 00:51:26) サハリン(樺太島)については、桜井欽一博士が『趣味の鉱物 第二巻 第十四号 (昭和5年4月2日発行)』に寄稿されていましたので、現在でも採れるのでは? と思っておりましたが、国後島、択捉島でも採れるのですか・・・。 貴重な情報、ありがとうございます。 なお、先の寄稿文によると、サハリン(樺太島)の産状は、 『赤褐色乃至白色の石灰岩中に黄鉄鉱、クローム鉄鉱等の微粒を伴うて金、白金あり。 本鉱を先ず注意して粉砕し之を希塩酸にて処理し、石灰分をCaCl2 として除き・・・(中略)・・・金及び白金は色にて区別することを得。 共に径1ミリに達せず。 以上の鉱物は石灰岩の白色にして晶質をなせる所には殆んどなく、赤褐色の緻密な所に多く散在す。』 だそうです。 場所については、この掲示板のルールに則り河川名は伏せますが、『豊原郡川上村にあってアンモナイトの産地たる西安川の付近』の川とのこと。 鍾乳洞の出来方から考えると、石灰岩が『赤褐色』であるのは、石灰に取り込まれた金・白金を含む堆積土砂の色によるものと推察されます。 ちなみに、北海道の穂別方面には砂白金の産地と石灰岩鉱床が重なる場所もあるようで、河原で『赤褐色の緻密』な石灰岩を見かけた場合、なにか面白い発見があるかもしれませんね。 No.4326 Re:北方4島及びサハリンの砂白金産地情報 kk(2010-09-29 17:19:42) >最近貴重な情報等が入手できましたので参考に供します。 >北方4島の内、砂白金産地を確認できたのは国後島、択捉島の2島のみとの事です。いずれも島の中央部です。 >サハリン(樺太島)では島の南部及び北部です。以上3島の産地数はそれぞれとても少ないですが私見では現地に愛好者が多ければまだまだ河川数は増えるのにと思っています。砂金産地情報は生憎持っておりません。河川名等の情報についてはどなたであっても控えさせて頂きます。 >なお、この投稿が好評であれば世界の情報をお話しできると思います。 追伸 産出量はと言えば微量だったようです。 これらの島は北海道よりやや大きめで密度も高くヒグマがおり人的施設も少ないようであるから例え許認可を得たとしても採集に専念するのが難しいと思われます。 今回は産地の特定に多くの時間を取られてしまいました。何故なら国後島、択捉島の場合産地河川名は英語表記で和名の河川名がそのままアルファベット表記になっていないのです。又地図と対応させようにも日本地図しかなく英語表記の詳細地図が見当たらないのです。幸運にも緯度経度の追加デ-タを頂いたので場所の特定が一瞬にして判明、同時に和名の河川名も対応できました。便利な世の中ですね。 鉱物標本は産地が最も大切ですからどんな些細な事でも気付いた事はしっかりと記録を残したいものですね。 No.4325 北方4島及びサハリンの砂白金産地情報 kk(2010-09-29 12:32:50) 最近貴重な情報等が入手できましたので参考に供します。 北方4島の内、砂白金産地を確認できたのは国後島、択捉島の2島のみとの事です。いずれも島の中央部です。 サハリン(樺太島)では島の南部及び北部です。以上3島の産地数はそれぞれとても少ないですが私見では現地に愛好者が多ければまだまだ河川数は増えるのにと思っています。砂金産地情報は生憎持ってりません。河川名等の情報についてはどなたであっても控えさせて頂きます。 なお、この投稿が好評であれば世界の情報をお話しできると思います。 No.4323 Re:北海道に行ってきました② サルナシ(2010-09-09 20:43:06) 砂金に魅せられ夫婦様 こんばんは新潟のサルナシhttp://blog.livedoor.jp/gogomogutan/ です。北海道への移住は、私と妻の夢でもあります。既に実行された方がいらっしゃるとは!!! 新婚旅行は北海道でアンモ掘り。その後、三笠・夕張・穂別・天塩に足を運び、去年砂金に目覚めました。 昨年は大樹町と知内町に、今年は夕張に行きました。新潟ナンバーのポンコツの青いジムニーを見たら声をかけて下さい! 現在42歳。55歳で早期退職して北の大地に向かう予定?です。 No.4322 Re:北海道に行ってきました② 広瀬(2010-09-09 12:53:59) 9/19-20には大樹町で北海道砂金史研究会の総会が行われるので、歴舟川辺りには砂金掘り師が現れる・・・と思います。 しかし、砂金に魅せられての北海道移住・・・何人か知っていますけどすごいですねえ。 >初めての砂金堀はウソタンナイ川、それから6年、ついに砂金に魅せられ >北海道移住、定年後の楽しみは北海道の砂金堀、最近はもっぱら大樹町です。60歳の夫婦二人をみたら、砂金堀のノウハウを教えてください。 No.4321 Re:北海道に行ってきました② 砂金魅せられ夫婦(2010-09-08 22:28:56) 初めての砂金堀はウソタンナイ川、それから6年、ついに砂金に魅せられ 北海道移住、定年後の楽しみは北海道の砂金堀、最近はもっぱら大樹町です。60歳の夫婦二人をみたら、砂金堀のノウハウを教えてください。 No.4319 深川市ヌップ地区の大ヌップ川上流の現況 kk(2010-08-26 15:56:31) 大ヌップ川上流に確認事項があったので13年ぶりに行ってみました。 鷹泊発電所への道路と大ヌップ川との交差する大ヌップ橋より上流1本目の橋(これも大ヌップ橋とあり、この橋から最初の砂防ダムが見えます。)を通過すると林道が2つに分岐します。山側に向かって左側の林道は砂利道ながら整備されていまして思わず行きがちですが川から離れます。右側の林道は最初から草木が覆いかぶさり行きづらいですが上流にはこの林道を選択します。かってはかなり上流まで普通車で行け重砂鉱物も容易に(人による。)確認できましたが22年8月現在では分岐点から約400mで道路が崩壊しており右側は崖で落差もあり尚且つ車のUタ-ンもできずバックする事になりますので注意して下さい。崩落地点の直前には手で移動できるような簡単なゲ-トしかありません。 重砂鉱物は当該砂防ダムより下流域でも確認できます(人による。)ので上流には徒歩でも行かれない事をお勧めします。 危険情報として記載させて戴きました。 No.4317 Re:分析結果 M木(2010-08-09 23:51:03) 熊本県で産地開拓をされるのであれば、各河川の本流・支流のPt-Fe系とイリドスミン系の割合、分布状況といったことも調査されると面白いかと思います。 また、県外で新産地開拓をされるのであれば、既に確認されている熊本、大分を除くと、かつて鹿児島、長崎で採取された記録が残っておりますし、福岡、佐賀、宮崎についても取れる可能性はあると考えております。 なかなかの困難が予想されますが、チャレンジし甲斐はあると思いますので、頑張ってみて下さい。 いつか吉報が聞けることを楽しみにしています。 No.4316 Re:分析結果 kk(2010-08-09 11:56:02) >熊本の分析結果大変参考になります >県内の幾つかの河川で採取したサンプル持ってますが >この結果を見て新産地開拓に興味が出てきました 鹿児島県、大分県、長崎県などの砂白金の新産地のご報告も期待しております。 鹿児島県はすでにそれらしき物をお採りになっているかもしれませんね。 No.4315 ヒョウタンゴケが金を濃集する話 N村(2010-08-09 06:28:13) こんどはヒョウタンゴケだそうです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100808-00000500-san-soci ちなみにこの掲示板で過去に取り上げた金の生物濃縮の話題は セイヨウカラシナ アスペルガルスフミガーツス(コウジカビの一種) など。 No.4314 Re:分析結果 EVO(2010-08-08 17:07:54) 熊本の分析結果大変参考になります 県内の幾つかの河川で採取したサンプル持ってますが この結果を見て新産地開拓に興味が出てきました No.4312 Re:砂銀は本当に存在しないのだろうか? kk(2010-08-07 13:58:46) >何年か前に、友人が『砂銀としてオークションに出ていたので買ってみた。』と言って、一つくれました。 >ラベルには、『銀と銅の混合ナゲット ミシガン州キウィーナー半島』とあります。 >長さ15ミリ、幅12ミリ、厚さ5ミリの塊で、全体的に銀色ですが、一箇所だけ小さく銅が顔を出しています。 >砂銀が存在しないうんぬんという話は友人も知っており、『夢を買った。』とも言っておりました。 >標本の真偽の程は判りませんが、砂状ではなく塊状ならば存在するのかもしれません。 今日は、M木さん。 いつも情報の交換等して頂き有難うございます。 外国には日本では考えにくい物があるんですね。そんな物がオ-クションに出ていたんですか。気が付かなかったです。 砂金に話を振れば南米ではBlack Goldという物が砂鉱として回収されているんですものね。 No.4311 Re:砂銀は本当に存在しないのだろうか? kk(2010-08-07 13:41:33) >コメントが付かないようなので,私見を書いてみます. >銀より化学反応しやすい銅はどうかというと,「鉱物採集の旅:関東地方とその周辺」の3項の埼玉県長瀞周辺の鉱物に,荒川の底から8kgの自然銅塊が出たことがあるというので,細かいものは無理でも大きな塊になれば,いわば砂銅は存在することになります.ですので,銀も大きな塊になれば,砂銀になる可能性はあると思います.モロッコとかカナダあたりなら,あるかもしれません. コメントが付きませんでしたので寂しく思っていました(笑)。ご意見有難うございます。 長瀞の元採銅跡より下流域近傍で最大で小型のサツマイモ大の自然銅のナゲットを採集したことがあります。砂状程度のものでしたら現在でも採れますが、表面は他の鉱物に変化していますので砂状の物は深部まで自然銅であるかは定かではありません。 私の友人は同地域周辺での銅の二次鉱物が表面に出ている岩石を切断し、自然銅の細脈(それはとても美しい標本でした。)を確認しましたので私も岩石中の標本が欲しくて探したのですが見つけられませんでした。自然銅の産地として公表されている、少ないですがいくつかの産地での母岩付きの粒状の自然銅の探し方の要領は知っていたつもりでしたが甘かったです。 No.4310 Re:砂銀は本当に存在しないのだろうか? M木(2010-08-07 09:49:06) 何年か前に、友人が『砂銀としてオークションに出ていたので買ってみた。』と言って、一つくれました。 ラベルには、『銀と銅の混合ナゲット ミシガン州キウィーナー半島』とあります。 長さ15ミリ、幅12ミリ、厚さ5ミリの塊で、全体的に銀色ですが、一箇所だけ小さく銅が顔を出しています。 砂銀が存在しないうんぬんという話は友人も知っており、『夢を買った。』とも言っておりました。 標本の真偽の程は判りませんが、砂状ではなく塊状ならば存在するのかもしれません。 No.4309 Re:砂銀は本当に存在しないのだろうか? びんた切れの水晶(2010-08-07 06:18:43) コメントが付かないようなので,私見を書いてみます. 銀より化学反応しやすい銅はどうかというと,「鉱物採集の旅:関東地方とその周辺」の3項の埼玉県長瀞周辺の鉱物に,荒川の底から8kgの自然銅塊が出たことがあるというので,細かいものは無理でも大きな塊になれば,いわば砂銅は存在することになります.ですので,銀も大きな塊になれば,砂銀になる可能性はあると思います.モロッコとかカナダあたりなら,あるかもしれません. No.4307 砂銀は本当に存在しないのだろうか? kk(2010-08-05 22:30:07) かって友人に砂銀は採れるんだろうか?と聞かれた事がありました。私は即座に次を根拠に採れませんと答えましたが、その後なぜか引っかかるものがあり脳裏から離れません。 ある先生の著に-砂金はあっても砂銀はない。銀は金よりも風化時に不安定で、いったん溶けたら砂金のように粒状になって再生、成長することがないからである。-とあったからでした。 ①確かに不安定 また自然銀は硫化しやすく、私もある鉱山のズリの鉱石から苦労して自然銀を割り出した事がありましたが1年後には見事に黒変してしまいました。保存が難しいものだと痛感した次第でした。尤も標本棚には自然硫黄が複数ありましたので仕方がないとは思いましたが。 ②だが50%ル-ルがある 自然界では金は色んな割合で銀と合金となり、その内中間的な物をエレクトラムと呼ばれていますが比率の厳格的な定義はないと聞いています。しかも成分比率は同一産地であっても個々の砂金を分析しなければ分からないとも聞いています。改定された鉱物の命名法によれば成分の多いほうの名称を付ける事になりましたので銀が50%以上であれば(自然界で起こりうるかどうか分かりません。)自然銀即ち砂銀もあり得ると考えています。ただ元々、砂銀だった物が銀成分が脱落して砂金になる場合もあるでしょうけど。 文中不適切な内容があればお許し下さい。 どなたかご教示又はご意見賜れれば幸いです。 No.4306 Re:Pt-Fe系は黒っぽいか? M木(2010-08-04 22:18:43) >Pt-Fe系は黒っぽいというより、イリドスミン系に比べて若干暗い色調といったところでしょうか? ビンの中にあるものを、蛍光灯下で目視すると、そんな感じです。 日の光の中やルーペ・顕微鏡で観察すると、さほどの差が見られないのが(理由は判りますが)不思議です。 砂クロムのように見えたのをルーペで観察して安心したりしたことも(笑)。 No.4305 Re:分析結果 M木(2010-08-04 22:04:30) こんばんは、kkさん。 おっしゃるように、熊本産は場所によって成分が異なるようで、この分析結果のサンプルの産地ではPt-Fe系のみのようですが、山一つ越えた別の産地では、若干ながらイリドスミン系も採れています。 ちょっと特殊に過ぎるので、『分析結果』には書かなかったのですが、その別産地で採れた六角板状の砂白金を分析(約0.8ミリ 1粒のみで分析)してもらったところ、 Os:79.3430% Ir:20.6570% という結果でした。 この産地の他のサンプルは、今回、分析をお願いしなかったのですが、合流する河川のサンプル(未採取)などと併せて機会があれば分析し、分布を調べてみるのも面白いかと思っています。 No.4304 Pt-Fe系は黒っぽいか? M木(2010-08-04 21:59:58) こんばんは、広瀬さん。 磁石で採取という冗談はともかく、古い文献を読むと、着磁性のあるものは馬鹿と呼ばれ価格も安かったそうなので、現場で磁石を使った選鉱がされていた可能性はありますね。 Pt-Fe系は黒っぽいか? という質問ですが、表面の状態で光の反射具合は変わりますので、川ズレして砂金のように丸みを帯びたものについては、イリドスミン系のギラギラした感じに比べると艶消し気味で、ライトグレーといったところです。 曇天時にパンニングして、酸化して白っぽくなった鉛と区別が付きにくく苦労した覚えがあります。 母岩から分離したばかりのトゲトゲした形のものだと、光の加減で(光が目の方に反射してくれないので)夕張で見かける砂クロムのような色調に感じることもしばしばです。 日中、パンニングしている時は砂白金だと直ぐにわかるのですが・・・。 少なくとも、この産地のものはそんな感じです。 埼玉のものもそんな感じですので、Pt-Fe系は黒っぽいというより、イリドスミン系に比べて若干暗い色調といったところでしょうか? No.4303 Re:分析結果 M木(2010-08-04 21:14:14) こんばんは、N村さん。 ウラル! タスマニア! 良いですねぇ。 でも、まず国内を優先させたいですね。 採れたという情報や、採れると考えられる地域も多いので、まずそちらから探索して行きたいと思います。 No.4302 Re:分析結果 kk(2010-08-04 18:14:12) >>>磁石で採集しに行くかな~? >>プラチナ系が多いようですがイリドスミン系もあり採集方法は他の地域で行われている砂金、砂白金の採集方法と同一で磁石は使用しません。磁石を使用しますと帯磁する事があり標本としては私は収集対象とはしていません。標本はできる限り人の手を加えない自然そのままの状態が原則ですからね。(人それぞれの好み次第ですが。)国内外の砂白金の数十年前の標本でも帯磁したままの状態になっているものがあり困っています。 > >磁石で採集というのは、まあ冗談なのですが(本当に効率良く採集できるならやりますけど)。 >帯磁まで人の手を加えたことになって、かつそれを気にされている人というのは初めてです。 >磁性なんて適度に加熱してしまえば消えてしまうものですが(Pt-Fe系合金のキュリー点が何℃かは知りませんけど)、これも人の手を加えたことになりますかね?でなければ消磁器なんてのもありますけど。 > >類似の話では砂金の表面状態をSEMで観察するためにパンニングで採集した砂金を一粒ずつピンセットで回収して行った大学教授を見たことがあります。指で砂金をパンに擦りつけると砂金表面の状態が変わるということなのでしょう。「うーん、そこまでするならスポイトを使う方が良くないか?」とは思いましたが。 > > >>外観はプラチナ系は黒っぽくなり、カナダ産の砂白金をイメ-ジなさるとよいと思います。 > >やはりPt-Fe系は黒っぽくなるのですね・・・白金川で採集した砂白金の中に、このような外観で磁石に着く物質がありこれがPt系の砂白金かな?(そうだといいな~)という標本がありますが、さて、どうなのでしょう? 誤解を招くとよくないので申し添えますが、外観だけでは成分は分かりませんので一般論として表現しただけです。諸外国の所謂、自然白金(砂白金の状態)の標本を多数集めてみますと全体的にやや黒っぽいですね。併し、かって鷹泊産の重量成分付きの砂白金を多数手に入れたことがありましたが、いずれも自形ではありませんでしたので色調の違いがあるのかなぁと観察したのですが、Pt-Fe系もOs-Ir系も外観上の色調の差異は見つけられませんでした。やはり確認となれば費用が掛りますが個々の分析という事になりそうですね。 No.4301 Re:分析結果 広瀬(2010-08-04 16:06:39) >>磁石で採集しに行くかな~? >プラチナ系が多いようですがイリドスミン系もあり採集方法は他の地域で行われている砂金、砂白金の採集方法と同一で磁石は使用しません。磁石を使用しますと帯磁する事があり標本としては私は収集対象とはしていません。標本はできる限り人の手を加えない自然そのままの状態が原則ですからね。(人それぞれの好み次第ですが。)国内外の砂白金の数十年前の標本でも帯磁したままの状態になっているものがあり困っています。 磁石で採集というのは、まあ冗談なのですが(本当に効率良く採集できるならやりますけど)。 帯磁まで人の手を加えたことになって、かつそれを気にされている人というのは初めてです。 磁性なんて適度に加熱してしまえば消えてしまうものですが(Pt-Fe系合金のキュリー点が何℃かは知りませんけど)、これも人の手を加えたことになりますかね?でなければ消磁器なんてのもありますけど。 類似の話では砂金の表面状態をSEMで観察するためにパンニングで採集した砂金を一粒ずつピンセットで回収して行った大学教授を見たことがあります。指で砂金をパンに擦りつけると砂金表面の状態が変わるということなのでしょう。「うーん、そこまでするならスポイトを使う方が良くないか?」とは思いましたが。 >外観はプラチナ系は黒っぽくなり、カナダ産の砂白金をイメ-ジなさるとよいと思います。 やはりPt-Fe系は黒っぽくなるのですね・・・白金川で採集した砂白金の中に、このような外観で磁石に着く物質がありこれがPt系の砂白金かな?(そうだといいな~)という標本がありますが、さて、どうなのでしょう? No.4300 Re:分析結果 kk(2010-08-04 14:58:47) >>熊本県はイリドスミンでは無くてプラチナ系と言っていた、その通りですね! > >Pt-Fe系のはやっぱり磁石に着いて、外観も黒っぽいのですかね? >磁石で採集しに行くかな~? プラチナ系が多いようですがイリドスミン系もあり採集方法は他の地域で行われている砂金、砂白金の採集方法と同一で磁石は使用しません。磁石を使用しますと帯磁する事があり標本としては私は収集対象とはしていません。標本はできる限り人の手を加えない自然そのままの状態が原則ですからね。(人それぞれの好み次第ですが。)国内外の砂白金の数十年前の標本でも帯磁したままの状態になっているものがあり困っています。 外観はプラチナ系は黒っぽくなり、カナダ産の砂白金をイメ-ジなさるとよいと思います。 No.4299 Re:管理人様への連絡方法 広瀬(2010-08-04 11:30:29) 新しい管理人の方はあまりこの掲示板をチェックをされていないかもしれませんね。 削除の代わりに修正文書を載せるのは如何ですか? No.4298 Re:分析結果 広瀬(2010-08-04 11:26:48) >熊本県はイリドスミンでは無くてプラチナ系と言っていた、その通りですね! Pt-Fe系のはやっぱり磁石に着いて、外観も黒っぽいのですかね? 磁石で採集しに行くかな~? No.4297 Re:分析結果 N村(2010-08-04 07:01:16) おぉー! 出ましたね、分析結果。 熊本県はイリドスミンでは無くてプラチナ系と言っていた、その通りですね! すごい!! で、海外出張のご予定は? ウラル、タスマニアへ行きましょう!! No.4296 分析結果 M木(2010-08-03 22:28:23) 以前から各地で砂白金を採取し、その報告を書き込みさせて頂きましたが、この度、鉱物科学研究所(ホリミネラロジー)にてそれらの成分分析をして頂きましたので、その結果をご報告致します。 なお、比率は重量%です。 愛知県(約0.5ミリ 3粒まとめての分析) Os:72.7449% Ir:27.2551% 奈良県(約0.8ミリ 1粒のみで分析) Os:70.0094% Ir:29.9906% 和歌山県(約0.5ミリ 1粒のみで分析) Os:69.4509% Ir:30.5491% Pt:5.5056% 高知県(約0.5ミリ 7粒まとめての分析) Os:43.2214% Ir:56.7785% 山口県(約0.5ミリ 3粒まとめての分析) Ni:0.4655% Os:48.6350% Ir:45.3939% 熊本県 (約2ミリ 1粒のみで分析 *) Fe:15.1855% Ni:0.1494% Cu:0.7091% Pt:83.9560% *掲示板書き込み№3752『九州の砂白金』においてs原さんが分析結果を報告したものと同一産地のもの。 複数粒だったり1粒だったりとサンプルにバラつきがあるものの、なかなかに面白い結果になったのではないかと思っています。 今後もサンプルの増量、新産地開拓を行い、新たな知見が得られましたなら書き込みさせて頂きたいと思います。 なお、この8月に新たな分析装置が入るそうで、より小さなものでも分析出来るようになるとのことでしたので、もし怪しいものをお持ちの方がおられましたら、一度分析依頼をしてみては如何でしょうか? No.4295 管理人様への連絡方法 FPはまー(2010-08-03 11:02:24) 新しいメルアドとかどなたかご存じないでしょうか? No.4294 Re:初砂金ゲット! N村(2010-08-03 08:57:00) >四国の某川で初砂金ゲットです。 おめでとうございます。 これからどんどん標本が増えていくことでしょう。 川ごとにガラスビンに入れて整理されることをお勧めします。 この8月は研修の指導で四国へ渡りますが、残念ながら砂金掘りは無しで、カンカン石の採集だけ盛りこみました。 No.4293 おめでとうございます! M木(2010-08-02 21:19:39) より以上の価値あるものが採れましたね。 おめでとうございます。 初砂金ゲットの感動を忘れずに、これからも精進して下さい。 No.4292 書き込みの訂正・削除 FPはまー(2010-08-02 18:56:59) 書き込みの訂正や削除はどうやればいいのでしょうか? 管理人さんにメールしても戻ってくるみたいですし。 なお削除用パスワードは設定していません。忘れてました。 No.4291 初砂金ゲット おめでとうございます 山koba(2010-08-02 17:36:45) 今の感激を更にアップするには、産地開拓やナゲットゲットかな?尽きることのない、奥の深い趣味ですので、気長に楽しんだ方がいいと思います。私も細く長く楽しんでいます。ただ、あまり上達や成果は上がっていませんが、それでも楽しいです!! No.4290 初砂金ゲット! FPはまー(2010-08-02 16:48:57) 四国の某川で初砂金ゲットです。 と言っても場所は教えてもらったので完全自力ではないですが。 それでもどこに砂金がありそうかとか考えながら、草根引きからパニングまで自力でできました。 運が良かったのもありますね。「普段そんなところにはないものだけど」とのアドバイスいただきました。 砂金掘りに親切にも連れて行ってくださったりご指導いただいている師匠と、忙しい中駆けつけてアドバイスくださった大師匠に感謝です。 それで圧倒的にパニングの技術が足りないことが分かりました。どうやって"からみ"を捨てるかとか基本的になにか違うのでしょう。 数をこなしてありそうな場所を探す嗅覚を養うのと並行してじっくり磨いていこうと思います。 産地開拓も挑戦したいところですが、体験施設もいきたいし、仕事も今いっぱいいっぱいなので一個ずつ片付けたいものです。 砂金掘りではめったに儲からないとのことなのであせらず趣味として息長く頑張っていきたいものです。 No.4289 Re:世界一受けたい授業 S町(2010-08-01 21:56:10) >今、世界一受けたい授業で電子顕微鏡で「金」同士をくっつけた場合、原子同士があたかも溶けたような挙動を示す映像がありました。金同士がくっついて成長するという話が裏付けられた画像でした。が、どのような金属でもこのような現象が見られるとのこと。金属の硬度の関係もあるのかなと思いましたが・・・・ 情報ありがとうございます。 残念ですが、私も見ていませんでした。 再放送あるのかな? No.4288 Re:世界一受けたい授業 N村(2010-08-01 10:15:53) 残念ながら見てませんでした。 表面の原子レベルでの融着の話は、前から聞いていました。 ただ接着面積が小さいと、すぐにまた裂けてしまいます。 金の柔らかいという性質が重要になってきて、圧着された時に変形して接着面積が大きくなります。さらに拍車をかけるのが銀の溶脱で表面がスポンジ状になっていることでしょう。非常に変形しやすくなってます。 No.4287 世界一受けたい授業 山koba(2010-07-31 20:21:16) 今、世界一受けたい授業で電子顕微鏡で「金」同士をくっつけた場合、原子同士があたかも溶けたような挙動を示す映像がありました。金同士がくっついて成長するという話が裏付けられた画像でした。が、どのような金属でもこのような現象が見られるとのこと。金属の硬度の関係もあるのかなと思いましたが・・・・ No.4286 Re:多摩川で砂金採取 しんや(2010-07-30 22:23:19) >具体的な地名の投稿はできるだけお控えください。 すみません。以後気をつけます。 >最初から、ここにはあるはず。あっちには無いはず。と決めつけない方が良いです。 いろんなところで試してみます。ありがとうございました。 No.4285 Re:多摩川で砂金採取 N村(2010-07-30 08:10:31) 具体的な地名の投稿はできるだけお控えください。 水際でも、段丘の上でも、どちらも草根引きしてください。 そのうえで、その川の、その場所付近では、その時期(梅雨明け)にどちらにより多く砂金があるか学習してください。 川が違えば、また、同じ川でも場所が違えば、時期が違えば、どちらに砂金が多いかは違ってくる物です。 多くの場所で掘って、経験的に「どこに砂金が多いか」学習していってください。 最初から、ここにはあるはず。あっちには無いはず。と決めつけない方が良いです。 たとえば「カーブの内側」という王道がありますが、私は1g近い物を結構きついカーブの外側のクラックから出したことがあります。 No.4283 Re:多摩川で砂金採取 N村(2010-07-29 20:55:17) >河原に顔を出している砂岩の岩盤の凹んだ場所に >目をつけたりしているのですが… まずは草根引きをやってみてください。 No.4282 Re:金属探知機 喜多川(2010-07-29 01:14:24) n村さん有難うございます、個人輸入がキーワードですね、何で日本は高いんですかね?素人的な考えとしてはパナソニックあたりが出してもよさそうですけどね、、、 No.4281 Re:多摩川で砂金採取 しんや(2010-07-29 00:29:52) 返信ありがとうございます。 >文字だけで正しいパンニングの仕方を伝えるのは困難ですが、 >1.とにかく容器をよく揺すって砂金を沈めること >2.砂を流すときは水の力を使って表面に出ている砂を少しずつ流すこと 左右にゆすりながら、傾けて砂を縁まで持っていくのですが、 一緒に砂鉄が縁まで引きずられているような気がしていて… 肝心なのは「寄せ場」ですよね。 多摩川の河原は広すぎてどこを探せばよいか… 河原に顔を出している砂岩の岩盤の凹んだ場所に 目をつけたりしているのですが… No.4280 Re:多摩川で砂金採取 広瀬(2010-07-29 00:11:55) >段のついていない洗面器のような容器では >素人がやると流してしまいますか? >通常の作法に則れば、流すことは少ないですか? 正しいやり方である程度パンニングに慣れれば、どのような容器でもある程度砂金は回収できます。でも初めは何が正しいやり方か分からないので砂金が採れないのが、道具のせいなのか技術のせいなのか判断つかないんですよね。 砂金掘り体験のできる施設で練習するのも一つの方法ではありますが、多くの川で採れる砂金より大き目の砂金が使用されているので割と大胆(荒っぽい)なパンニング技術が身につく可能性が高いです。 文字だけで正しいパンニングの仕方を伝えるのは困難ですが、 1.とにかく容器をよく揺すって砂金を沈めること 2.砂を流すときは水の力を使って表面に出ている砂を少しずつ流すこと 3.1、2を繰り返す これで砂金が採れない場合は・・・そもそも砂金の無い川で掘っているか、寄せ場の砂金(を含む土砂)を掘り取れていない可能性が高いですかねえ。 実はパンニングより寄せ場探しの方が数段難しいですよ。 No.4279 多摩川で砂金採取 しんや(2010-07-28 21:22:26) みなさんはじめまして この夏北海道で砂金採取に挑戦しようと ネットをさまよっていたら、こちらに辿りつきました。 さて、いきなり旅先の北海道で挑戦するよりも 地元、多摩川で練習しようと考え、先日やってみました。 道具は、カッチャ小、洗面器です。 砂鉄がとれて、砂鉄の綺麗さに感激したので 満足はしたのですが、当然砂金は取れませんでした。 はじめから洗面器に入っていないのだったら あきらめはつくのですが、砂金を流してしまっていたら すごく悔しいので教えてください。 段のついていない洗面器のような容器では 素人がやると流してしまいますか? 通常の作法に則れば、流すことは少ないですか? 曖昧な質問で答えにくいでしょうが、なにとぞ 迷える子羊に救いの手をお願いいたします… No.4277 Re:金属探知機 広瀬(2010-07-25 23:05:30) >広瀬さん有難うございますFisherのgoldbug2ですね?高いんですかね? 個人輸入で$800~900+送料ってところだと思います。 採った金で元を取ろうとするのは困難な程度に高いですね、日本では。 No.4276 Re:金属探知機 N村(2010-07-25 21:56:48) 初心者さんということで、私は安い探知機を個人輸入することをお勧めします。 $300までの探知機はこちら。 http://www.kellycodetectors.com/allbyprice/29-299-allpurpose.htm 操作マニュアルにしても、参考書(含、ビデオ、DVD)にしても、英語ですが。 http://www.kellycodetectors.com/accessories/books.htm