野村さんへ 小林 2001/11/07 18:49:17 └金鉱脈は一般に古生代と第三紀の堆積岩に入... 野村 2001/11/08 16:24:32 └金は、熱水循環があるところにでます。周辺... びんた切れの水晶 2001/11/09 06:14:39 └フォローをありがとうございました。 野村 2001/11/09 13:12:46 └ありがとうございました。砂金掘りの方にと... 小林 2001/11/09 18:59:13
野村さんへ 小林 2001/11/07 18:49:17 ツリーへ
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小林 2001/11/07 18:49:17 | |
今日、地図が届きました。いつもいつもありがとうございます。ところで、金は特定の岩石に含まれる傾向があるのでしょうか。石英質が多い岩石に多く含まれているような気はしますが、はっきりとはよくわかりません。 |
└金鉱脈は一般に古生代と第三紀の堆積岩に入... 野村 2001/11/08 16:24:32 ツリーへ
Re: 野村さんへ |
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野村 2001/11/08 16:24:32 | |
金鉱脈は一般に古生代と第三紀の堆積岩に入っていることが多いと 言いますが、鹿児島県では四万十帯というもっと新しい付加帯に貫 入しているものが発見されています。 砂金の発見場所は岩石の種類を問わないように思えます。 今日は秋の遠足で、鳴戸の渦潮に行って来ました。 鳴門海峡で浜砂金が出ないかと、パンニングをしてみましたが、 出ませんでした。ああ、疲れた。 |
└金は、熱水循環があるところにでます。周辺... びんた切れの水晶 2001/11/09 06:14:39 ツリーへ
Re: 金鉱脈は一般に古生代と第三紀の堆積岩に入... |
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びんた切れの水晶 2001/11/09 06:14:39 | |
金は、熱水循環があるところにでます。周辺の岩石とかマグマから、金を溶かしだし特定のところで沈殿させると鉱床ができます。 金の鉱床には、銀を多く伴うものとそうでないものがあり、昔から老脈と幼脈と呼ばれてきました。前者は、古生代の粘板岩とか緑色岩に伴われ、後者は第三紀あるいはもっと新しい凝灰岩などに伴われます。 最近は、菱刈の他、恐山とか鵜峠など地質学的にみて極最近にできた鉱床が注目されています。従来採掘され、もっと古い時代にできたと考えられる鉱床も、もっと新しい時代にできたと考えられるようになっています。 地殻変動が激しく、あちこちに熱水循環の名残の石英脈がある日本では、砂金は普遍的に存在しているのでしょう。二上山の柘榴石の中にも、極少量ですが砂金が含まれるそうですから。 |
└フォローをありがとうございました。 野村 2001/11/09 13:12:46 ツリーへ
Re: 金は、熱水循環があるところにでます。周辺... |
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野村 2001/11/09 13:12:46 | |
フォローをありがとうございました。 と言うことで、小林さん、金を含む石英脈は古生界と第三系に多い のですが、小さな石英脈はそこいら中にありますから、余り岩石の 種類にこだわらず捜されたらいいのではないでしょうか。特に砂金 に関しては、基盤岩さえ川に現れていれば、上流にどんな岩石が在 っても関係無しに、砂金が採れる可能性は十分にありますので。 |
└ありがとうございました。砂金掘りの方にと... 小林 2001/11/09 18:59:13 ツリーへ
Re: フォローをありがとうございました。 |
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小林 2001/11/09 18:59:13 | |
ありがとうございました。砂金掘りの方にとっては常識なのでしょうが、まだまだかけだし故、このような基本的な質問をこれからもするかもしれませんがよろしくお願いします。 |