和束川 なわお 2002/01/29 18:03:18 └和束川の砂金は、わりと有名で、 野村 2002/01/30 13:20:14
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和束川 |
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なわお 2002/01/29 18:03:18 | |
月曜日が休暇を取って休みであったため、京都府相楽郡和束町を流れる和束川に行って参りました。 これはあちこちのリンク先へ飛んでいる最中に出会った「鉱物の宿 蛍さん」のHPで近所の和束川で砂金が採れることが紹介されていたものです。 出来れば、連絡を取って話を伺おうかと思っていたのですが計画したのが直前であったためぶっつけで挑戦。 木津川の支流である和束川を一通り走ってみたのだが基盤が出ている所は下流の方のみ。適当なところで川に降り、盤たたきが出来そうなところを探すがほとんどヒビが発達しておらず、作業をする所がない。 一部、風化した基盤の出ている地域があったが住宅地の真ん前のため人の目が気になり断念(一回だけ実施、1mmに満たないモノが1個)。 その後もあちこちと掘れそうなところを移動したがほとんどの場合が割ることが出来ても石が大きすぎて作業が困難な所が多く、また、寒さと睡魔に襲われあえなく断念。 3時間(移動含む)ほどで最大1mmのモノを含む5粒のみでした。 HPの写真では結構数が採れているようなのでどこか掘れるところがあるようですが今回はわかりませんでした。 |
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野村 2002/01/30 13:20:14 | |
和束川の砂金は、わりと有名で、 京都市内「賀茂川の砂金」と並んで、良く知られています。 と言うのも、「京都の地学図鑑」という本に写真と地図が紹介されて いるからです。 「京都の地学図鑑」京都地学会編、京都新聞社、益富寿之助監修 ISBN4-7638-0320-4 2524円 出ている写真は、地元の鉱物愛好家、鶴田憲次氏(和束町大字石寺小字野ケ平) の集められた砂金です。 一方で「鉱物の宿『蛍』」は、地元の別の鉱物愛好家の開いておられる 民宿ですね。ご覧になりたい方は、 http://www5c.biglobe.ne.jp/~hotaru-k/ をクリックして下さい。こちらにも砂金の写真があります。 で、私は和束川に4年半前に生徒と行ったことがありますが、そのころはまだ 採集技術が未熟で、「草根引き」では全く採れなかった記憶があります。 当時は「盤たたき」の技は身に付けていませんでした。 人家密集地の下流1km付近に、ホルンフェルスの基盤岩が出ています。 ナワオさんの書き込みを見て、春にでも敵討ちに行きたくなりました。 生徒を連れて行ってみます。 |