金山博物館and保川 大森 2002/02/13 09:53:17 └私もときどき保川に行きます。 石川潤一 2002/02/13 12:20:03 └ご教示ありがとうございます。 大森 2002/02/13 13:38:21 └「砂金に伴う赤茶色の砂鉱」については、 石川潤一 2002/02/13 18:40:32 └訂正します。 石川潤一 2002/02/13 18:54:41 └ありがとうございます 大森 2002/02/13 22:15:43
金山博物館and保川 大森 2002/02/13 09:53:17 ツリーへ
金山博物館and保川 |
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大森 2002/02/13 09:53:17 | |
12日、下部の金山博物館の企画展を見に出かけました。 この企画展は2月9日から3月24日までの期間、博物館の保管庫に入っているものが多数展示されています。石臼やせり板の他、各地の金鉱石、砂金も展示されていますので山梨方面に行かれる方は是非ご覧になって下さい。 砂金についての展示は期間中は1階で下部川、荒川、押川、2階では常設展示で、歴舟川、二股川、北海道の浜砂金を見ることが出来ます。特に浜砂金は美しいもので必見です。 金鉱石には湯之奥、黒川、秩父、縄地、菱刈、佐渡その他が有ります。秩父のひも金などは1階にも2階にもあり見事な美品です。 さて、保川のほうですが今回は上流の方に入り、ながし掘りをしてみましたが、細かいものしか採れませんでした。銀白色の鉱物もかなりはりましたが、加熱による変化がありませんのでアルマガムではなく多分硫砒鉄鉱だと思われます。 広瀬さん、博物館で私の川の忘れ物を受け取りました。ありがとうございます。河原でどこに置いたか分からなくなり、流されたかと思っていました。 |
└私もときどき保川に行きます。 石川潤一 2002/02/13 12:20:03 ツリーへ
Re: 金山博物館and保川 |
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石川潤一 2002/02/13 12:20:03 | |
私もときどき保川に行きます。 砂金採りではなくて、鉱脈を見に行くのですが。 あそこは、明治時代にずいぶん採掘したようです。 もともと水銀はほとんどないし、明治期には精錬に 水銀を使ってはいないはずです。 |
└ご教示ありがとうございます。 大森 2002/02/13 13:38:21 ツリーへ
Re: 私もときどき保川に行きます。 |
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大森 2002/02/13 13:38:21 | |
ご教示ありがとうございます。 富士川より西側の砂金は保川、梅ヶ島、大城を含め磁鉄鉱が極端に少ないですね。 砂金に伴う赤茶色の砂鉱はどういう鉱物なのか、ご存じでしたら教えていただきたいのですが、勝手なお願いですがよろしくお願いします。 |
└「砂金に伴う赤茶色の砂鉱」については、 石川潤一 2002/02/13 18:40:32 ツリーへ
Re: ご教示ありがとうございます。 |
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石川潤一 2002/02/13 18:40:32 | |
「砂金に伴う赤茶色の砂鉱」については、 私は保川で砂金採りをしたことがないので、推測で述べれば、 褐鉄鉱(正確には、針鉄鉱 or 鱗繊石)か赤鉄鉱ではないかと 思います。 なぜなら、保川流域の某所ですごく高品位の金鉱があって、 上で述べたような鉄の水酸化物や酸化物が主体のガサガサした 鉱石です。 しかし、こういうタイプのは、ふつう、地表付近だけで、 金の絶対量は少ないので、掘ってもたいしてもうからないで しょう。 |
└訂正します。 石川潤一 2002/02/13 18:54:41 ツリーへ
Re: 「砂金に伴う赤茶色の砂鉱」については、 |
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石川潤一 2002/02/13 18:54:41 | |
訂正します。 昼の書き込みで、明治期に、保川では精錬に水銀は 使っていないはずだと書きましたが、家に帰って 資料をみると、アマルガム法も併用していたようです。 お詫びして、訂正します。 |
└ありがとうございます 大森 2002/02/13 22:15:43 ツリーへ
Re: 訂正します。 |
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大森 2002/02/13 22:15:43 | |
ありがとうございます 丁寧な説明をしていただき、とても参考になりました。 今後ともよろしくお願いします。 |