砂金に関する本 ナカノ 2002/04/17 13:29:15 ├もう少し内容を詳しく教えて下さい。 野村 2002/04/17 14:29:58 │└野村さん、こんにちは。 ナカノ 2002/04/17 18:04:28 └小説まで含めるなら「黄金のうさぎ」という... 広瀬 2002/04/19 18:17:21 └広瀬さん、「黄金のうさぎ」さっそく図書館... ナカノ 2002/04/22 13:15:09 └そういえば昔、「黄金流砂」という 野村 2002/04/22 17:43:46 └読んでみました。 ナカノ 2002/04/24 19:39:29
砂金に関する本 ナカノ 2002/04/17 13:29:15 ツリーへ
砂金に関する本 |
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ナカノ 2002/04/17 13:29:15 | |
「金鑛と砂金及岩石地質」 矢口武雄著 工文社 昭和十五年六月二十八日発行 壱圓弐拾銭 と言う本を図書館にリクエストしたら、なんと京都府立図書館から回ってきました。 以前書いた「金山発見法」も群馬県の図書館から回ってきたので、ダメもとでもリクエストしてみるものですね。 茶色く変色したやや小型のハードカバーで124P、学術書ではありませんでした。 「金山発見法」も昭和十五年発行ですから、昭和初期に金の価値が上がりブームになったのでしょう。 それで一般向きに金についての知識を広めようとこのような本が出たものと思われます。 また、最近見つけた砂金が出てくる小説。 「蝦夷国まぼろし 上/下」夏掘正元作 〈中公文庫〉 1998.3 北海道松前藩を舞台にした江戸時代の歴史小説。 砂金掘りを管理する若い役人が主人公でけっこうおもしろく読めました。 「こがね谷の秘密」木暮正夫作 〈フォア文庫〉金の星社 1996.9 児童文学。北海道歴舟川近くの牧場での話で、なかなか読ませます。 「嵐と砂金の因果律」甲賀三郎作 〈光文社文庫の「幻の探偵雑誌2「探偵趣味」傑作選」の中の短編〉 ミステリー仕立ての話で砂金が登場します。 そういえば朝日新聞の新聞小説「静かな大地」砂金掘り編は終わってしまいましたね。 もう少し採掘の場面も書いて欲しかったのですが残念です。 |
├もう少し内容を詳しく教えて下さい。 野村 2002/04/17 14:29:58 ツリーへ
Re: 砂金に関する本 |
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野村 2002/04/17 14:29:58 | |
もう少し内容を詳しく教えて下さい。 「金鑛と砂金及岩石地質」についてです。 学術書では無いとは? 今、手持ちの砂金関係の本を、和書も洋書も、表紙をスキャナーで 取り込んで、 ホームページに紹介文と共に載せる準備中です。 あれ? 「蝦夷地の砂金」がどこかへ行ってしまったぞ? 他にもいくつか、本が行方不明だ! さあ、大変。 きっとどこかに埋もれて居るんだろうなあ。 |
│└野村さん、こんにちは。 ナカノ 2002/04/17 18:04:28 ツリーへ
Re: もう少し内容を詳しく教えて下さい。 |
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ナカノ 2002/04/17 18:04:28 | |
野村さん、こんにちは。 ホームページ作成は順調ですか? 楽しみにしています。 B6版のハードカバーで、この手のタイトルにしては少し小型の本です。 表紙も扉も学術書っぽい感じです。 また目次の一部は 第一章 砂金と金鉱 p1〜17 第二章 重要鉱物鑑定一覧表 p25〜30 第三章 岩石地質 p31〜64 第四章 地質、鉱床 p67〜75 第五章 出願 p87〜119 第一章は砂金の事や金鉱のことなどあれこれ。砂金に関してのあらかたの説明はされています。 第二章は一覧表。 第三章は鉱床に関係した各代表的な岩石についての説明がされています。 第四章は地質概論的な説明。 第五章は実際の出願に対しての説明や注意点などわりに詳しく書かれている。 読んでいて感じるのは、文体が学術書ではなく一般の人に語りかけるような感じです。 また、この書名にしてはページ数が少く、でも簡潔に良く説明されている方だと思います。 |
└小説まで含めるなら「黄金のうさぎ」という... 広瀬 2002/04/19 18:17:21 ツリーへ
Re: 砂金に関する本 |
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広瀬 2002/04/19 18:17:21 | |
小説まで含めるなら「黄金のうさぎ」というのもありましたね。(10年位前の本だと思いますが) 舞台は飛騨だったと思います。 家にあるのですが、どこにしまったかな〜 |
└広瀬さん、「黄金のうさぎ」さっそく図書館... ナカノ 2002/04/22 13:15:09 ツリーへ
Re: 小説まで含めるなら「黄金のうさぎ」という... |
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ナカノ 2002/04/22 13:15:09 | |
広瀬さん、「黄金のうさぎ」さっそく図書館で借りて読んでみました。 大変おもしろい娯楽小説でした(黄金、神秘、歴史、女、アクションと娯楽の要素が全て入っている)。 夢のような、何となくいつも心の奥底で期待しているような、そんな内容ですね。 昔やっていたテレビ番組の「じゃじゃ馬億万長者」を思い出しました。 |
└そういえば昔、「黄金流砂」という 野村 2002/04/22 17:43:46 ツリーへ
Re: 広瀬さん、「黄金のうさぎ」さっそく図書館... |
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野村 2002/04/22 17:43:46 | |
そういえば昔、「黄金流砂」という 小説を読んだような記憶がありますが、内容すらも よくおぼえていません。大したこと無かったような? 本では無くて、映画のビデオを借りた話を上に書きました。 |
└読んでみました。 ナカノ 2002/04/24 19:39:29 ツリーへ
Re: そういえば昔、「黄金流砂」という |
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ナカノ 2002/04/24 19:39:29 | |
読んでみました。 ミステリーなのでそれなりにおもしろく読んだのですが、野村さんが、 >内容すらもよくおぼえていません。大したこと無かったような? と言うのがよく分かります。 砂金は最後の最後に少々出てきて、瞬く間に消滅します。 |