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今日は、家族と共に、山口県の豊北町に砂金掘りに行きました。息子にハンガリアンリッフルを見せたくて、試し堀なしにいきなりネコ板をセットして土砂をどんどん入れていきました。砂金はあるが、最近は２時間掘って粉のような砂金が４・５個という状態が続いているのでほとんど期待はしていませんでしたが、それでも！！とばかりに、どんどん岩を砕き、穴を掘っていきました。約２時間堀ったのち、残った砂をパンにのせ、ゆっくりパンニングしていくと・・・・、Ｕ字型をした見事な砂金が！！！！・・・・？？？？？何か形が整いすぎているんじゃ？左右対称になっているような気が・・・。色や流されない具合は金に似ているが・・・。疑問を持ったまま家路に。家に帰ってよくよく砂金らしきものを見ていると、何かに似ているような気が。そう、ファスナーの金具のような気が。→確信。砂金の道は奥が深いことを再認識しました。なお、本日採った砂金は、やや白かったです。これがアマルガムというのかなと思いつつ、次回の計画を。次回は、美東町でただ１個だけ砂金を採取した場所にて、更に追加調査を試みようか、それとも、文献で、産金の記録のある３番目の場所を突き止めようか、私のささやかな楽しみはつきません。
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