砂金というタイトルの本 ナカノ 2001/10/06 19:34:30 ├野村さん、ナカノさん、こんにちは。 放浪の砂金掘り? 2001/10/07 21:05:42 │└放浪の砂金堀り?さんこんにちは ナカノ 2001/10/08 00:16:07 │ └先日、とうとう雪虫が出現しました。 放浪の砂金掘り? 2001/10/09 22:51:42 │ └放浪の砂金は掘り?さんこんにちは ナカノ 2001/10/09 23:37:36 └ナカノさん、ありがとう。 野村 2001/10/08 08:21:54 └枝幸砂金論、復刻版でいいから手に入れたい... びんた切れの水晶 2001/10/08 22:32:28 └お高いですよ。 野村 2001/10/09 10:53:39 └38万! びんた切れの水晶 2001/10/09 22:07:57
砂金というタイトルの本 ナカノ 2001/10/06 19:34:30 ツリーへ
砂金というタイトルの本 |
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ナカノ 2001/10/06 19:34:30 | |
野村さん、こんにちは 以前から図書館の書籍検索で【砂金】で出てくる気になっている本(主に小説と思われる)を借りて読んでみました。 「La Battee-砂金を洗う木皿-」中井英夫作 を図書館で借りて読んでみました。 砂金採集と何の関係もない日記風エッセイ集でした。中の1章で、なぜこの本にこのようなタイトルを付けたかと言う事を書いていますが、文学的な理由みたいです。でも本自体はおもしろく読みました。中井英夫はだいぶ以前に「虚無への供物」を読んだ事があります。 「砂金-長編小説-」小島政二郎作 も期待して読んだのですが、こちらは全く物質的な砂金とは完璧に関係がありません。内容は明治大正の自伝的私小説といったところです。理想的な女性を求めるのは山の中で砂金を探すように難しいと言うような事らしいです。小説は嫌いではないので読みましたが、時間をムダにしました。 以前掲示板に書いた「ぷやら新書 砂金掘り夜話草」日塔聡著 という調べた限りでは都内の図書館にはなく国会図書館にしかない本がありました。前に国会図書館に行き、40分近く待たされて出てきた本は、手のひらほどの大きさ(文庫より小さい)で、厚さが2ミリほどの物でした。内容は、北海道の出版社で出している何冊かの砂金に関する本の内容とそう違いはなく、その中の逸話を集めたような物でがっかりしました。 あと、短編集で砂金というタイトルの入っている本を図書館に2冊リクエストしています。まだ連絡が来ていませんが、楽しみです。 |
├野村さん、ナカノさん、こんにちは。 放浪の砂金掘り? 2001/10/07 21:05:42 ツリーへ
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放浪の砂金掘り? 2001/10/07 21:05:42 | |
野村さん、ナカノさん、こんにちは。 私も昔古本屋で買ったノンフィクション本の中に砂金掘り に関する記述を見つけました。 「アラスカ原野行」ジョン マクフィー著 越智道雄訳 という本です。 クロンダイクの話や数々の砂金堀り達の話が出てきます。 買ってから10年以上になると思いますが、買っておいて 良かった。 けっこう面白いです。 |
│└放浪の砂金堀り?さんこんにちは ナカノ 2001/10/08 00:16:07 ツリーへ
Re: 野村さん、ナカノさん、こんにちは。 |
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ナカノ 2001/10/08 00:16:07 | |
放浪の砂金堀り?さん こんにちは 北海道もだんだん冬に近付いて寒くなり、水も冷たいでしょうね。 まだ砂金掘りは可能ですか? 「アラスカ原野行」はぜひ読んでみようと思います。 取りあえず図書館にリクエストしてみます。 大森さんの言っていた新田次郎著の『アラスカ物語り』も面白かったので、まだ他にないでしょうかね、タイトルには直接出てこないことが多いでしょうから、探すのはなかなか難しいですね。 |
│ └先日、とうとう雪虫が出現しました。 放浪の砂金掘り? 2001/10/09 22:51:42 ツリーへ
Re: 放浪の砂金堀り?さんこんにちは |
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放浪の砂金掘り? 2001/10/09 22:51:42 | |
先日、とうとう雪虫が出現しました。 もうすぐ冬です。 川の水もかなり冷たくなり、手が痛いです。 今年は今月いっぱいは掘りに行くつもりです。 |
│ └放浪の砂金は掘り?さんこんにちは ナカノ 2001/10/09 23:37:36 ツリーへ
Re: 先日、とうとう雪虫が出現しました。 |
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ナカノ 2001/10/09 23:37:36 | |
放浪の砂金は掘り?さんこんにちは 懐かしいですね。 雪虫ですか、もう冬ですね。 高校を出て以来、帰っているのは夏休みか正月です。 それ以来雪虫にはお会いしていません。 家の軒先きに蚊柱のように粉雪が舞っていたのを思い出します。 雪虫がでたんじゃしょうがありません、もう冬です。 こちらでは雪さえふらなければなんとかやれます。 たとえ雪が降ってもたいしたことはないのでやろうと思えばやれます。 草根引きは冷たいけれど、カッチャとスルースボックスだとそれほど水に触りませんからやれると思います。 北海道のようにたくさん採れない分、こちらはシーズンが長いようです。 |
└ナカノさん、ありがとう。 野村 2001/10/08 08:21:54 ツリーへ
Re: 砂金というタイトルの本 |
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野村 2001/10/08 08:21:54 | |
ナカノさん、ありがとう。 この本は、以前に本屋で検索してもらったら引っかかってきて、 題名がいかにもそれらしくて、とても気になっていました。 国会図書館にも無いと言われて、ますます読みたくなっていました。 でも砂金採集とは関係なかったみたいですね。その点はがっかり でしたが、長年の胸のつかえがひとつ取れました。ありがとう。 こういうことが解決できるのはネットの威力ですねえ! さらに色々な本の話題が出てきて、嬉しい限りです。 ところで土曜日、「枝幸砂金論」の復刻版(白亜書房)をやっと 図書館から借りられました。県立図書館から区立図書館へ回されて くるのに1週間、待ち遠しかったです。(県立からは直接貸してく れない。)明治の30年代の著書ですから、漢文調です。でも 面白い! また内容については後日ゆっくり書きます。 |
└枝幸砂金論、復刻版でいいから手に入れたい... びんた切れの水晶 2001/10/08 22:32:28 ツリーへ
Re: ナカノさん、ありがとう。 |
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びんた切れの水晶 2001/10/08 22:32:28 | |
枝幸砂金論、復刻版でいいから手に入れたいとずーっっっと思っているのですが、見かけたことすらありません。あるところには、あるのですね。 それもあって、先日日本鉱物誌の復刻版を、衝動買いしてしまった。 |
└お高いですよ。 野村 2001/10/09 10:53:39 ツリーへ
Re: 枝幸砂金論、復刻版でいいから手に入れたい... |
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野村 2001/10/09 10:53:39 | |
お高いですよ。 「枝幸砂金論」は、「日本鉱業史料集第1期明治篇5巻」として 白亜書房から復刻されました。(昭和56年) 1〜5巻のセットで25,000円です。 図書館で探された方が良いでしょう。 なお、西尾ケイ次郎は明治35年9月に「枝幸砂金論」を私家版 として刊行しましたが、同年11月発行の「日本鉱業界誌」 第213号より翌年3月の217号に分割投稿したそうです。 そちらでも見つかるかもしれませんね。 |
└38万! びんた切れの水晶 2001/10/09 22:07:57 ツリーへ
Re: お高いですよ。 |
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びんた切れの水晶 2001/10/09 22:07:57 | |
38万! ブック神田古書目録で検索かけたら、全部揃って上記の値段でした。発行が昭和56年か…。その頃は、まだこうした本の価値がわからなかったから。ちょっと手が出ないお値段ですね。砂金のところだけ、バラで出るといいのですが。 |